おともだちのフラダンスサークル「カナニフラ」さんのキッズフラ
またまたおともだちの「レインボースターズ」さんのキッズチアリーディング
おとのはこぶねからご紹介推薦し、音曲広場にて2団体さんの司会をつとめさせていただきました。
練馬商店街の方々との打ち合わせに何度かお邪魔しましたが
「どうやったら子供たちが楽しめるか」「子供たちにわかりやすいか」
「不公平はないだろうか」「小さな子供への対応は・・・」
こんなに熱心にこどもたちの遊びについて考える大人がここにいてくださること
なんというありがたいことだろうか・・・・
わたしはぼーっと椅子に座っていただけでしたが、今思い出しても鼻がつーんとして目頭が熱くなってくる。
練馬、すごい!
大規模なこのお祭りはまだまだ栄えます。
声をかけてくださった実行委員会事務局 どうぞの会代表 石倉さんありがとうございました。
実行委員会の方々、練馬商店街の方々、おつかれさまでした。
主催/ねりま笑店街実行委員会 後援/練馬区社会福祉協議会/練馬区教育委員会
http://nerima-syotengai.jimdo.com/
講座の様子を動画にしました。画面中央をクリックしてごらんください。
ムーブメント教育・療育は、障害児への支援としての療育から、
小中学校での新しい体育のかたちとして、また保育や老人介護の現場において
そしてリハビリテーションとしても様々に活用されています。
今回の東村剛志先生は「あしたへのつむぎ」という団体の代表を務めていらっしゃいます。
この団体は、発達に課題を抱える子供たちの保護者で構成されているということfで
東村先生の主な活動は、特別支援教育の現場でということになります。
そんな関係で、このたび企画したのは
同じく発達に課題を抱える子供たちの保護者で構成されている「アンシェル」さんのご希望があったためです。
「アンシェル」さんは、児童デイサービスの運営もされているため
子供たちの支援にも大変ご興味をもっておられ、今回の企画にも意欲的でいらっしゃいました。
今までおとのはこぶねが関わってきたムーブメントとは
方向性も、力を入れている支援の形態も、若干違うため
毎度おなじみパラシュート・・・・
ではなかったのです
が
理論の時間と実技の時間が設けられた講座内容で、どちらもとても勉強になりましたし
なにしろ
さすがムーブメントです
楽しませていただきました!!!!
今回は、小学2年生の7名の子供たち「さくらkids」によるダンスと
AYANO率いる3人組のセクシーなダンス
ギタリストとボーカルのアコースティックなライブで
夏の夕暮れのひとときをお過ごしいただきました。
【演奏曲】
①AYANO's Dance
② 『キッズソーラン』『マルマルモリモリ』 さくらkids
③Tears In Heaven Kouta(G)
④フレンズ(バラードバージョン/nokko) kayoko(vo)&Kouta(G)
⑤「ふるさと」「あかとんぼ」(手話振付あそび)
⑥川の流れのように kayoko(vo)&Kouta(G)
なんと!アンコールいただきました~~~!
なので
AIさんのstoryを歌わせていただきました♫
またまたやってまいりました!
杉本貴代さん指導のもと、小学生30名がムーブメントのとりこに!笑
たくさんの笑顔の写真が今手元にありません、ごめんなさい(・_・;)
【ムーブメント教育・療法とは】
米国のM . Frostigのムーブメント教育が日本に紹介されて、ほぼ30年になります。
その間、ドイツのE . Kiphard、スイスのS . Naville、そして、我が国の教育、医療関係者らの協力で、 日本独自のムーブメント教育・療法が開花しました。
子どもの健康と幸福感の達成を中心ゴールとする ムーブメント教育・療法は、障害のある子どもの教育や療育に最も利益を与えてきました。
そして、今日、特別支援教育での自立活動はもとより
小学校・中学校での新しい体育、家族支援活動、 保育、療育プログラム、ニューリハビリテーションとしてのシルバームーブメントなど
様々な実践の場で 、強く必要とされる時代になりました。
ムーブメント教育・療法は、様々な遊具や音楽、プールやトランポリン、パラシュートなど、 動的な環境を取り込んだアプローチであるが故に
遊びの要素を含んだ楽しい環境を使いながら、 自発性と人間の尊厳を大切にする全包囲的な活動で
そこに参加するすべての人々の笑顔と優しさを支える、 まさに現代の文化や社会にマッチした教育・療法であるといえます。
主催/アンシェルチアクラブ
今回の出演は、この団体さんの中の「レインボースターズ」の子供たちです。
レインボースターズは、ハンディキャップを持つ子供たちのためのチアリーディングクラブで、チアを通して音楽に合わせて踊る楽しさやダンス、フォーメーションやスタンツの技術を学んでいます。また、観ている方に元気や勇気を持ち帰っていただけること、そしてその嬉しさを感じることを大切に考えています。
レインボースターズのチーム名は「七色の虹のようにそれぞれの個性を活かし、子供たちが星のごとく輝けるように」と名付けました。
2008年4月に結成して今年2年目を迎えます。どうぞよろしくお願いします。
友情出演/K’s power
最新のJ-POP、K-PO、洋楽、HIPHOP、アニメから70~80年代の懐かしい曲に振付けて、観て下さる方がたに 楽しんでいただけるステージダンスサークル!
年に1度、自主公演を行い、田無市が主催するダンス教室やイベント、講座のお手伝いもしています。
また、自分でダンスを創作できるように指導もしています。
開始、終了の挨拶やレッスン中の態度、靴の整理整頓まで、徹底して指導しています。
観てくださる方々やイベント主催者への感謝の気持ちを大切に活動しています。
企画脚本/おとのはこぶね
演劇組「大地の風音(ふね)」の子供たちが舞台をつとめました。「大地の風音(ふね)」の子供たちは、人と話すことや学校に行くのが苦手だったり、発達の課題を抱えていたり、多くの困難にぶつかりやすい子供たちです。ですので、お芝居の稽古の中で困難にぶつかっては悩み、様々な自分の姿に出会い表現を研ぎ澄ましていく様に、一緒に指導、稽古している大人も多くの発見があり、学んでいます。
また、脚本も準備し各自の希望を聞き配役もオーディションして決めますが、ひとつの芝居を完成させることを目標とせずに表現することを学びあう場と考えています。
今回の芝居の内容は、発達に課題を抱える女の子とその家族の物語、特に女の子の一番身近な存在である兄弟関係にスポットを当てました。役を演じた子供たちの心の中はどうだったのでしょう・・・・・。
でも、あななたちだからこそわかる、感じられる物語だったのだと思うんですよ。
純粋で小さな役者達は、きっとこの作品を厳しくも楽しい課題としてとらえ、頑張ってくれたことと思っています。
「うたのは」では、今回は劇中音楽としてオリジナルを4曲制作しました。
うち2曲は「発達の課題を抱える女の子の思い」を表現したもので、レインボースターズさんのチアコーチ北澤絵梨さんに振付を依頼し、レインボースターズの子供たちに踊ってもらいました。
あと2曲は「その兄弟の思い」を表現したもの。K's powerさんの代表・指導にあたっている三木美奈子さんにダンスの振付を依頼し、K's powerの子供たちに劇中に出演してもらい、「健常であることとそうでないこと」「思春期の問題、いじめなど」の表現をそれぞれのダンスチームの子供たちにお任せしました。
《 あらすじ 》
主人公あやかは中学生。お友達とはなかなかうまくやっていけない・・・・。
そんな不安定なこころの中に、小さかったあやかがよみがえる。
発達に課題を抱える3歳年上の姉との、ぎこちなくやり場のない苦しい気持ちがあった。
でも、だからこそ時折近づくことができた喜びも「大切なたからもの」だった。
あやかが小学2年生のころ、姉のななは小学5年生。
話せなくても、たとえ思うような励ましや慰めもなくてもいい。隣にいるひとのこころを想像してみるだけでいい。
ななとのこころのつながりを感じたその時を思い出したあやかは、また自分の直面するお友達とのかかわりの中に、自ら飛び込んでゆく。
勇気をもって。自分を信じて。そしてひとを信じて。
もっともっと、わたしたちを知ってください
もっともっと、わたしたちを見てください
「ちかくにいるあたたかさを感じるだけで、わたしは生きていけるんです」
早めに会場入りして、子供たちは別室でリハーサル。
各団体のお母さんたちもスタッフとして会場の設営に大忙しです。掛け声かけて、「えいえいおー」
さあ、もうすぐ本番!
お客様が会場に入り、いよいよ開演時間。
司会進行担当のスタッフさんからのご挨拶のあと、おとのはこぶね代表國井香世子からもご挨拶。
K's powerの登場からスタートです!
迫力のダンスパフォーマンスに、会場の空気もピンとして・・・・そしてどよめき、手拍子と拍手の嵐。
迫りくる怒涛のメドレーの後、音楽の雰囲気が一転。うたのはオリジナルの楽曲を踊り始めます。
ダンスステージが演劇の舞台に変化していく瞬間です。
いままで踊っていたダンスチームから抜け出したように劇団の役者の女の子が演技に入ります。
ダンスチームでいじめにあってひとりさみしく帰路につくところです・・・・・。
主人公あやか中学生。
小学校時代の回想シーンに入ります。
中学生のあやか、戻ってきました・・・・・
勇気を手に・・・・・
主催/アンシェルチアクラブ代表の照井さん
K’s power代表代理の永井さん
レインボースターズコーチの北澤さん
観客の皆様へのご紹介と感謝の気持ちをお伝えして
・・・フィナーレ・・・
休憩をはさんで
出ました!ムーブメント教育・療法!
会場のスペースに合わせたプログラムがこんなにあるんですねー
でもしかし!
やっぱり〆はパラシュートですよね!
最後のコーナーはアンシェルチアクラブ代表の照井さんのご挨拶から始まる
レインボースターズのチアダンスです。
子供たちはこのステージを、この時間を
本当に嬉しそうに
思い思いの表現を楽しんでいました。
やっぱり、子供たちの笑顔ってみんなを幸せにするんですよね。
子供の笑っていられる世の中は素晴らしいしそんな世の中でなければいけない
そうしなければいけないよね、わたしたちおとなは・・・・・。
いつも大切なことをその小さな存在そのもので教えてくれてありがとう。
それなのにわたしたちは気付かなかったり気付かないふりをしているかもしれないね。
こころがけますね。
あなたたちは、確実に輝いているよ。
体育館は暖房を効かせてはいたのだけどやはり寒い・・・!
もちろんこれから身体はぽっかぽかになっていくのですけれども・・・・笑
まずは導入、体育館に散らばっている遊具で、各自思い思いに遊んでみます。
これは【フリームーブメント】といって、「子どもたちの自主性・自発性を大切にしながら、環境に慣れるための大事な時間」として30分間プログラムされています。
子どもたちってじっとしている時間がまったく無い・・・さすが遊びの天才ですね。
そうでありながら、親子で自然に遊べているから不思議。
次にピアノに合わせて動きます。
みんなで輪になって座り、ロープを持ちます。
【ロープムーブメント】といって、「ゆっくり」「はやく」といった指示により時間についてと、「うえ」「みぎ」などの方向性の課題(左右の概念・空間意識)が取り入れられています。ひとりではまだ「みぎ」「ひだり」がわからなくても、集団の中で楽しく学ぶことができます。
また、ロープと体を使うことで、体の部位を知ることや、自然に集団の活動に入れるよう促す意味もあるんですね。
「発達の最近接領域」っていうんでしょうか。
そのこどもが「一人でできる現時点での発達水準」と「他者との協同でならできる水準」との差を、そのこどもの「発達の最近接領域」といいます。
周りの子供たちのやり方を模倣したり、先生に指導を受けながらだったりすれば、ひとりではできなかったことも課題達成可能だということですよね。
要するに!
「現実を見ることは大切だけど、できないことにばかり目を向けずに明日には可能である課題を探し(これも現実)、協力したほうがはるかに達成可能であり、意欲にもつながる」
【集合・呼名】は、輪の中で指導者がひとりひとりのお名前を呼んでいきます。自己意識・他者意識を育みます。
【ダンスムーブメント】音楽に合わせて、楽しく体を動かす。周りの人の動きを見て模倣し、リズムに合わせて動きます。
音楽とのかかわりを意識できることも大切な課題です。これは、自己意識・身体意識・空間意識・協応性・模倣の力を育むことが課題です。
【走行・歩行ムーブメント】は、歩く・走るなどの基本的な動きの中に方向性や創造性の課題が取り入れてあります。移動・模倣・創造性。
【課題ムーブメント】
〈スカーフで遊ぼう〉スカーフの感触を感じながら、見立て遊びを楽しむ。スカーフのそり遊びを楽しむ。ひとりひとりの表現を大切に、親子のかかわりを大切に。
〈紙で遊ぼう〉音を鳴らす・丸める・投げる・1か所に集めてみんなで雪だるまを作る。
創造性・身体意識・バランス感覚・操作性・社会性・調整力・模倣の力を育む。
【パラシュートムーブメント】みんなでパラシュートを持ち、上下に動かしたりドームを作ったりすることで、独創的な空間を作り出し創造性を刺激します。
カラフルな細かい色紙の花をパラシュートの上に咲かせて、一足早い春を感じましょう。創造性・社会性。
どれも楽しめたのですが、パラシュートは圧巻でしたね!
ムーブメント教育・療育の企画をして本当によかったです。
また、遊びたくなってしまった・・・・・・。
おとなだって遊びは大切!!!!
リーダー:杉本貴代(ムーブメント教育・療育上級指導者)
斉藤政希(ムーブメント教育・療育中級指導者)
監修:小林芳文先生(和光大学)
ピアノ/関口順子
カメラ/今見堂千佳
はじめはとっても寒かった体育館で、なにが始まるのかなとみなさん思っていらっしゃったに違いありません。
ところが始まってみると子どもの笑顔に癒されるわおとな本人も楽しいわで、明日以降1週間以内の筋肉痛を心配するのは終わってからの話で、もう夢中でした。
スカーフで子どもを滑らせるだけなのになんでこんなに楽しいのだろう。
紙をちぎって丸めて投げ合う、こんな素朴なことがたまらなく面白い。
「えーい、やったな!」「へへーんだ」「まてまて~~~」と、なんだか昔っぽい笑。
パラシュートでは最後の花吹雪で感動の嵐。
みんなの中から誰ともなく拍手が沸き起こったのでさらに感動。泣きそうでした。
いったい誰に、何に拍手したのだろう・・・・・。
とにかく、終始、大勢での協同作業。こんな一体感も味わえる、ムーブメント最高!!!
《おとのはこぶねメンバーとムーブメント指導の杉本さんと斉藤さんとにっこり♫》 みなさん、ご参加ありがとうございました。おつかれさまでした~~。
オープニングでは「赤鼻のトナカイ」を歌いながらおじさんサンタ⇒おばさんサンタ⇒おにいさんサンタ⇒おねえさんサンタがぞくぞく登場。
①赤鼻のトナカイ
②ゆき (手話振付で、みんなで)
③ごうすけおにいさんのパーカッションコーナー
(みんな順番にさわって叩いて・・・教えてもらいました)
④「てぶくろをかいに」朗読劇
(オリジナルの演奏曲が臨場感UP!)
⑤きよしこの夜
⑥ジングルベル
サンタさんがプレゼントを持って登場~⑦プレゼント探しゲーム
サンタクロースからの贈り物
サンリオ
ディズニー
アンパンマンからワンピース
おしりかじり虫まで・・・・
子どもたちはたいへんな騒ぎでした
サンタクロースのプレゼントの仕入れ元はいったい・・・・笑
【出 演】
歌と朗読、進行/kayoko
パーカッション/坪根剛介
キーボード/高橋和子
おじさんサンタ/川上純一(水泳サークル「はこぶねらんど」コーチ)
おばさんサンタ/矢浦厚子
おにいさんサンタ/こうじろう
おねえさんサンタ/miku
劇中曲 作曲/奥村宏英